毎年11月後半から始まるこのイベント、2021年江の島イルミネーションの開催も待ちに待った発表となりました。
開催を前に前回の江の島イルミネーションを振り返ってみることにしました。
ここ数年すっかり湘南巡りにはまってますが、2020年の12月末、実は初めて超メジャースポット、江の島イルミネーションを見てきました。
もちろん、江の島は何度も訪れていますが、夜の江の島は初めて。
今回はその日の江の島イルミネーションの楽しみ方を交えながら記事にしてみました。
(※コロナ対策をしっかりした上で訪れています。)
【速報】2021年の開催が決定!待ちに待った発表です。
2021年の11月に入り、本年の江の島イルミネーションの開催が発表されました。
開催期間
2021年の江の島イルミネーションの開催期間は下記の通りです。
2021年11月23日(火曜日・祝日)~2022年2月28日(日曜日)
そして、いよいよ公式ホームページでも詳細が発表になりました。
【公式】湘南の宝石2021~江の島を彩る光と色の祭典~|イルミネーション (enoshima-seacandle.com)
では、記事の本題に入ります。
この記事が、今年の江の島イルミネーションへのお出かけのお役に立てれば嬉しいです。
江の島イルミネーションに行ってみた!夕暮れの景色と夜空のイルミネーションを満喫
江の島イルミネーションをゆっくり楽しむために、1日の行動を3つに分けてみました!
- 江の島巡りは昼間に楽しもう!
- 点灯前の夕刻はきれいな景色とゆっくりとした時間の流れを楽しむ
- 点灯後は夜に輝く圧巻のイルミネーションを心ゆくまで楽しむ
江の島イルミネーションだけであれば2と3ですね!
江の島巡りは昼間に楽しもう!
江の島観光は昼間のうちに
イルミネーションをゆっくり見るために、江の島巡りをする場合は昼間のうちに訪れて楽しむことをお勧めします。
江の島は午後になると人が増えてきます。
年末のこの時期は、夕方になってくると更に人が増えてきます。
イルミネーションに合わせて夕方に到着したものの、せっかく江の島に来たのだから…と
途中、タコせんべい寄ったり、しらすパン寄ったり、あちこち寄って並んだりしてるうちに、混雑であっという間に夜になってしまい、せっかくのいい景色を見損ねてしまう可能性があります。
なので江の島巡りをする場合は、出来れば早い時間から訪れて昼間のうちに一通り終わらせておくことをお勧めします。
まあ、自分の場合は食べては歩き食べては歩きの繰り返しなのですが…。
ということで、自分も食べ歩きは昼間のうちに終わらせて、おなかを膨らまし、せっかくだから点灯前のゆっくりとした日没のの風景と、点灯後の圧巻のイルミネーションを思う存分楽しむ事にしました。
点灯前の日没の風景をゆっくりと楽しむ
イルミネーションを見る前に、
せっかくだからまずは夕暮れの素晴らしい景色を楽しみましょう!
- お勧めはシーキャンドルのウッドデッキ
- 夕方と夜の狭間のグラデーション
- 点灯までの楽しみ方
- 点灯時間にはカウントダウン
ズバリお勧めはシーキャンドルのウッドデッキ
さて、先ずは場所ですが、やはりメインスポットといえば江の島サムエル・コッキング苑とシーキャンドルのある山頂ですので、とりあえずそこに向かいます。
時刻は午後4時。
すでに夕方を迎えたシーキャンドルのふもとにつきました。
そこにはウッドデッキがあり、ゆったりしたソファーとテーブルがいくつも置かれていたり、カウンターにチェアー、おしゃれなランプまであり、雰囲気抜群でした。
ここに決定ー!
迷わず、シーキャンドルの真下に陣を構え点灯を待つことに。
シーキャンドルの展望台は?
最初は、シーキャンドルに上がって上から眺めるのもいいかな?
とも思いました。
がしかし、上に上がるエレベーターがかなり並んでいます。
このままでは、並んでいるうちに点灯時間になってしまうでしょう。
という感じなので辞めました。
もしどうしても上から見たい場合は、(この日のように年末など混んでる日は)早い時間から灯台に上がり、点灯まで灯台の中で待つことになると思いますのでご留意を。
イルミネーション点灯までの楽しみ方
後は点灯までの小一時間、日没を見ながらゆっくり過ごすことにしました。
訪れる人はたくさんいますが、混雑は感じなく、景色を眺めたり、コーヒーなど片手に語らいあったり皆さん思い思いの時間を過ごしています。
ここはとてもゆっくりとした時間が流れているようです。
うまく言葉にできないけど、とても平和だなぁ〜と感じます。
夕方と夜の狭間のグラデーション
何より、西の方角を見ると海はもちろん、暮れていく太陽や富士山がとてもきれいに見えるではありませんか!
ここにいると太陽が沈んでいく様子、それに伴って空の色がオレンジから紺色に変わっていく様子がよくわかります。地球が回っている!
点灯時間にはカウントダウン
あと少しで完全に日が暮れようとしていた時。
いよいよ点灯の時間がきました。
アナウンスが入り、カウントダウンもありました。
午後5時丁度、あたりは一斉にイルミネーションの明りが灯り一気に幻想の世界へと変わりました。
シーキャンドルもきれいに鮮やかに紺色の空に浮かび上がりました。
どうでしょう、夜空に浮かび上がるシーキャンドル。
iPhoneで、素人の自分でもこんな綺麗な写真が撮れました!
点灯後は夜空に輝く圧巻のイルミネーションを堪能する
・敷地内のイルミネーションは圧巻!
・帰り道の夜景も楽しもう
敷地内のイルミネーションは圧巻!
さて、無事点灯も見れたので、コッキング苑をあちこち歩くことにしました。デッキから降りるとそこには沢山の人がいて賑わっています。
そして、これでもか!
というくらいのイルミネーションの数でした。
色もカラフルで、イルミネーションを初めてみる自分には衝撃とも言えます。
中でも湘南シャンデリアという、紫の光の電球が沢山ぶら下がっていて、まるでふわふわ浮いてるような錯覚を起こすようなトンネルがあり、まさに幻想的な空間です。
一見の価値ありです。
帰り道の夜景も楽しもう
どれくらい歩いたかわからないけど、充分にイルミネーションを満喫できました。
そろそろコッキング苑を後に。
帰路につき、山を歩いて下る途中途中も、中津宮広場イルミネーションなど、沢山のイルミネーションに飾られています。
本当に島中ピカピカ輝いていて、下に降りるまでこれもまた素晴らしいですが、ふと展望台らしきところから、江の島のヨットハーバーとか対岸の湘南の夜景がこれまたきれいではありませんか!
月の明かりに照らされる海。
とにもかくにも、いつもと違った初の夜の江の島はとても良かったです。
皆さんも是非是非行ってみてください!
所在地や入場料・駐車場情報
所在地
神奈川県藤沢市江の島2丁目3−28(江の島シーキャンドル)
- 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅下車 徒歩20分
- 江ノ島電鉄「江ノ島」駅下車 徒歩25分
- 湘南モノレール「湘南江の島」駅下車 徒歩26分
入場料など
- 江の島シーキャンドルセット券
- eno=pass
江の島のシーキャンドルなど上に行く場合はエスカーの乗車券(歩いても上がれる)と、入場券などが必要となります。
江の島の乗り物エスカーと入場券を目的に合わせてゲットするとお得。
江の島シーキャンドルセット券
江の島をお得に満喫したいお客様におすすめ
江の島シーキャンドルセット券
通常料金 (大人) 800円(子供) 400円
- 江の島エスカー
- 江の島サムエル・コッキング苑、
- 江の島シーキャンドル(展望灯台)
のご利用券がセットになっていて、各施設で入場料をお支払いいただくよりも大人で260円、小人で130円お得。
eno=pass
江の島島内の施設やお店をお得に利用できるパスポート。
eno=pass (大人)1.000円(子供)500円
江の島の人気4施設が、1日に何度でもご利用できます。
- 江の島エスカー
- 江の島サムエル・コッキング苑
- 江の島シーキャンドル展望灯台
- 岩屋洞窟
eno=passなら大人で560円、小学生で230円お得
江の島駐車場案内
島内には三か所の駐車場があります。
1日停めて確か二千円しないくらいだったと思います。
午後は混みます。
自分は江ノ電江ノ島駅付近に停める時もあります。(島内が混んでる日も意外に空いてます)
江の島なぎさ駐車場
駐車料金7~ 8月
最初の2時間 820円(2時間超え 30分毎/280円)
当日最大料金/2,060円(宿泊料金/1,030円)
その他
最初の2時間/620円(2時間超え30分毎/200円)
当日最大料金 / 1,540円(宿泊料金 / 500円)
藤沢市観光協会江の島駐車場
駐車料金
普通車:1時間 400円大型車:1時間 1000円
大型車:1時間 1000円
湘南港臨港道路附属駐車場
駐車料金と営業時間5:00~21:30
普通車(一般利用者):1時間 300円(最大1,500円)
二輪車(一般利用者):1時間 150円(最大 750円)
大型車(一般利用者):1時間 610円(最大3,050円)
まとめ
以上、初めて訪れた江の島イルミネーションの楽しみ方を記事にしてみました。
皆様が訪れる一つの参考になればと思います。
江の島シーキャンドルのサイトはこちら
江の島イルミネーションサイトはこちら
コロナで心配されていた今年の開催、2021〜2022年のスケジュールも無事発表されました。
江の島イルミネーションの素晴らしさが伝わればうれしいです。
ではまた。
タカタカでした。