冬になると空気が乾燥してきます。
この時期に必要となるのが空気中に適度な水分を保つ加湿器です。
今回は便利なアイテムとして、小型で持ち運びが可能な卓上型の加湿器を実際に購入し試してみました。
このような加湿器は、アマゾンをはじめ各ネットショップにてたくさん売られていて、価格も手頃で気軽に買えます。
この記事を読んで頂き、卓上加湿器選びや、ご購入の参考にして頂ければと思います。
卓上加湿器【便利】机!車!枕元!どこでも使える小型加湿器を実際に購入
今回は、どこでも気軽に使えて、パーソナルに使える卓上型の加湿器が欲しいと思い、購入することににしました。
特に機種などは決まってなく、アマゾンにて「加湿器 卓上」で検索し、何か良さそうなものはないかな?
という感覚で探しはじめ、今回ご紹介する卓上加湿器の購入に至りました。
- 購入した卓上加湿器の主な仕様
- 開封と実際の使用感
- 卓上加湿器選びの注意
について解説します。
今回の卓上加湿器の主な仕様
こちらが今回アマゾンで購入した卓上加湿器です。


まずは今回購入した卓上加湿器の主な仕様について解説します。
メーカーブランドは「STYLEAGAL」となっています。
基本的には海外メーカー製で、もしかしたら他のブランド名でも同じモデルが存在するかもしれません
- 同梱
- 加湿器の機能
- サイズは小型軽量
- USB充電式が便利
同梱
同梱内容は
- 卓上加湿器本体
- 充電用USBケーブル
- 日本語表記を含む取扱説明書
です。

加湿器の機能
加湿器の主な機能をご紹介します。
- 加湿方式
- 加湿器運転モード
- 空焚き防止機能
- 七色LEDライト
加湿方式
加湿方式は
- 超音波によるミスト方式
です。
特徴は熱を使わないので手軽ですが、こまめに機器のお手入れが必要です。
USB充電式はほぼこのタイプです。
加湿器運転モード
メイン機能である加湿器の運転モードは、
- 連続噴射の「連続モード」
- 数秒おきに噴射する「間欠モード」
の二種類です。
ちゃんと加湿したい時や軽く加湿したい時に、状況に合わせて加湿できます。
空焚き防止機能
この卓上加湿器には「空焚き防止機能」があります。
- 連続モードなら4から6時間
- 間欠モードなら8から12時間
で自動に加湿を停止して空焚きを防止します。
空焚きはミストを噴射する装置が壊れてしまう可能性があるらしく、この「空焚き防止機能」がありがたいです。
七色LEDライト
この卓上加湿器には七色LEDライトが装備されています。
ボタン操作により、
- 七色の色が随時変化するモードと
- 白色に固定されたモードと
- 消灯モード
が選択できます。
スイッチ操作は加湿器の操作とは独立しています。
メイン機能とは関係ありませんが、気分により選択でき、見てて飽きないので以外に気に入っています。

サイズは小型軽量
この卓上加湿器の大きさや重さについてです。
サイズは
- 高さ16センチ位で
- 直径7センチ位の円柱型
です。
イメージとしては500㎜ℓの缶ジュースくらいの大きさです。
ジュース缶と同じように片手で持って気楽に好きな場所に持って歩けます。
- 重さは234g
と箱に記載されています。
中に水が入ればその分重くなります。
- 水の容量は320mmℓ
となっています。
サイズ感は小型軽量で、水量は少なすぎず丁度良い感じです。
USB充電式が便利
電源はUSB充電式を採用しており、机や部屋の移動時にコードレスで使えます。
充電については、800mAhのバッテリーが内蔵されていて最大で6時間稼働となっています。
充電容量はDC5Vの1000mAで、スマホの充電器がそのまま使え、
- 充電時間は満充電まで約2時間となります。
このUSB充電式の機能のおかげで、自宅内の好きな場所や車の中などの使用も気軽にできるのでとても便利です。

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実際の使用感
- 加湿器の準備
- スイッチの操作
- 良かった点と残念な点
加湿器の準備
準備はいたって簡単でした。
- 加湿器本体容器に水を入れます。
大事なポイントとしては、
加湿器本体に装着されている給水スティックを一旦外し、水に濡らし、十分水分をしみこませて再度装着します。
これにより、電源投入後にすぐミストの噴射が始まります。
スイッチの操作
この卓上加湿器の操作は二つのスイッチボタン操作になります。
加湿器の操作とイルミネーションの操作です。
それぞれの機能は同じスイッチボタンを使いますが、スイッチボタンの動作は独立しています。
加湿器の操作
加湿機能の操作は
- 二回連続ボタン押しで「連続モードオン(電源オン)」で、
- もう一回押すと、「間欠モード」
- 更にもう一回押すと、「加湿停止(電源オフ)」
となります。
最初の、二回押しは、誤操作の防止になり便利な感じです。
イルミネーションの操作
イルミネーションの操作は
- 最初の長押しで「七色変化するモード」になり、
- もう一度長押しで「白色固定モード」、
- 更にもう一度長押しで「消灯」
となります。
良かった点と残念な点
この卓上加湿器で感じた良かった点と残念な点です。
良かった点
思った以上に噴射量が多い。
使用開始直後は心細い噴射でしたが、少し時間を置いたら見る見る噴射量が多くなりました。
見ているだけでも潤った感覚になりますが、実際に効きそうです。
音が静か。
というかほぼ無音です。
寝室の枕もとに置いても音は気になりません。とても静かです。
自分のいる限られたスペースで気軽に使用できる。
例えば職場のデスクなど他に人がいても、自分のデスク内の範囲で使用ができるので他の人に気兼ねしなくて済みます。
倒しても水がこぼれない。
容器は蓋を締める具合に使いますが、ひょんなことで倒しても水はこぼれませんでした。
長時間の倒れっぱなしは試していません。

残念な点
予備の給水スティックがついていない。
他の卓上加湿器は予備が一本ついているようですが、これにはありませんでした。
給水スティックのサイズは長さ約15センチ、直径が0.8センチでした。
給水スティックのみの購入もアマゾンではできますが…少し残念です。
卓上加湿器選びの注意
今回、卓上加湿器を探した上で、注意することを感じた事柄です。
水の容量
水の容量の確認は必ず必要です。
水の容量が少ないと加湿器も小さくてコンパクトですが、水がすぐなくなります。
ご自身の使い道にあったものを探しましょう。
給電と充電の違い
今回、「USB充電式」にこだわりましたが、商品によっては「USB給電」と、記されてるものも多く見ました。
これはUSBで電源を取りますが、常に電源アダプターなどにつないでいないと使用できないということになります。
間違いやすいので気を付けましょう。
次亜塩素酸水やアロマが対応かどうか。
卓上加湿器で主に使う水は一般的な水道水です。
次亜塩素酸水(簡単に言うと除菌効果のある水)やアロマを使いたい場合は、よく確認してから購入することお勧めします。
まとめ
今回は手軽に使える小型の卓上加湿器を購入して実際に使ってみました。
紹介している機能(加湿器のモードやイルミネーションモード)はほぼどんなモデルでも搭載しているので、デザインや水タンクの容量が加湿器選びのポイントになるかなと思います。
アマゾンで1,800円前後(セールでもう少し安く購入)の商品で買える商品としてはとても十分な加湿器でした。
主に机の上、枕元で活躍し、車でも使用する予定です。
それではまた
タカタカでした。