PR
スポンサーリンク

key(キー)Aの曲で使うギターコード7つ早見表【アコギ】初心者のギター弾き語り練習、第3弾

key(キー)Aの曲で使うギターコード7つ早見表【アコギ】初心者のギター弾き語り、第三弾ギター練習
記事内に広告が含まれています。

アコギ初心者の方が、ギター弾き語りを目指すためにどんなコードから覚えればよいのか?
という視点から、初心者の方でもわかりやすいように、key(キー)別に使われるコードを解説します。

アコースティックギターで弾き語りをする場合の基本のオープンコードは

C、G、D、A、Eの5つしかありません。

つまり、この5つのkey(キー)で使われてるコードを覚えてしまえば、カポの併用で、どのkey(キー)でも基本全ての曲が弾けるようになります。

今回はkey(キー)Aで使われる、基本コード7つを紹介します。

これをマスターすると、key(キー)A(Aメジャースケール)の曲が一気に弾けるようになります
そして嬉しいことに、平行調であるkey(キー)F♯m(F♯マイナースケール)の曲も弾けるようになります

前回までの

  1. key(キー)Cで使われる、基本コード7つ (Cメジャースケール)
  2. key(キー)Gで使われる、基本コード7つ (Gメジャースケール)
  3. key(キー)Dで使われる、基本コード7つ (Dメジャースケール)

の解説記事で、基本的にはアコギで押さえるオープンコードで、たくさんの曲が弾けるようになっていると思います。(ここまでで覚えた基本コードは7+2+2で11個です。)
初めての方は、上記の順番で見ると効率よくマスターできます。

あとは残りの2つのうちの、まずは
key(キー)A(Aメジャースケール)
をマスターすれば、例えば4カポでのkey(キー)Gの演奏を2カポのkey(キー)Aで弾けばより低音を使った伴奏ができるなど、弾き語りの表現の幅が増えます。

そして、key(キー)C、key(キー)G 、key(キー)D からさらに新しく覚えるコードは2+(1つ)だけ。

ここでもハードルは高くありません。

今回も是非、マスターしてください。

スポンサーリンク

key(キー)Aの曲で使うギターコード7つ早見表【アコギ】初心者のギター弾き語り

曲には必ずkey(キー)があり、これによって使われる7つの基本のコードが決まってます。

つまり、この7つを覚えてしまえば、そのkey(キー)の曲は弾けてしまうということになります。
ただし、曲によっては、転調があったり、あえて違うコードを使ったアレンジがされている場合があります。
その場合でも基本を覚えていれば、後はその部分だけを追加で練習すれば済みますので楽です。

今回は「key(キー)Aの7つのコードについて解説します。

  • key(キー)Aについて解説
  • key(キー)Aの曲で使う基本コード一覧
スポンサーリンク

key(キー)Aについて解説

  • key(キー)Aは、「Aメジャースケール」とも言います。
  • 平行調であるkey(キー)F#m は、「F#マイナースケール」とも言います。

key(キー)Aのギターコードをマスターすれば、この二つのkey(キー)の曲が弾けるようになります。

  • key(キー)Aの判別の仕方
  • key(キー)Aの構成音
  • key(キー)Aで使うコード
  • key(キー)Aを覚えればkey(キー)F♯mも弾ける

key(キー)Aの判別の仕方

key(キー)Aの判別の仕方は、

  • 五線譜では、一番始まりの
    ファの位置との位置との位置
    に♯が3つついている。
  • コード譜の場合は、曲の一番最後が「」で終わっている。
  • 歌の終わりが、「」の音で終わっている。

key(キー)Aの構成音

key(キー)Aの構成音は

  • ラ(A)-シ(B)-ド#(C#)-レ(D)-ミ(E)-ファ#(F#)-ソ#(C#)-ラ(A 1オクターブ)

のようになり、一般的に「Aメジャー」とも呼ばれます。

音のスタートは「ラ(A)」から始まり、音階が「全-全-半-全-全-全-半」のメジャースケール(長音階)となります。(簡単に言うと、ラから始まるドレミファソラシドと思ってください。)

key(キー)Cとの違いは、

  • ファ(F)に#がついてる。
  • ド(C)に#がついてる。
  • ソ(G)に#がついている。

の3か所です。
ですので、五線譜では、一番始まりのファの位置に♯がついています。

key(キー)Aで使うコード

key(キー)Aで使うコードは、下記のようになります。

  • A-Bm-C#m-D-E-F#m-G#m-A(1オクターブ)

※ G♯mは音楽理論からいくと「G#m♭5」なのですが、実際には「G#m 」に省略されて使われていることがほとんどですので、ここでは「G#m 」にしています。

スポンサーリンク

key(キー)Aを覚えればkey(キー)F♯mも弾ける

key(キー)Aを覚えれば、key(キー)F♯mも弾けるようになります

音楽の決まりで、
メジャーkey(キー)の6度をルート(ベース音)とする、マイナーkey(キー)が組みになっている「平行調」というのがあります。
スタートの位置が違うだけで、使うコードは同じです。

それをkey(キー)Aに当てはめ、上記のコードで、6番目からスタートさせると、

  • F#m-G#m-A-Bm-C#m(C#7)-D-E-F#m(1オクターブ)

※C#mの代わりに、「C#7」が使われることがあります。

という風になります。

これが、key(キー)F#になります。

判別の仕方は、

  • コード譜の場合は、曲の一番最後が「F#m」で終わっている。
  • 曲調が悲しげで、歌の終わりが、「ファ#」の音で終わっている。

key(キー)Cから増えたコード

key(キー)Cと、 key(キー)G 、key(キー)Dをすでにマスターしている場合は、新しく覚えるコードは、

  • E
  • G#m  (F♯mと同じ形のコードを4フレット目で押さえるだけです。)

の2つと、

key(キー)F♯mで使う、

  • C♯7

です。

↓こちらも参考にしてください。これまでの復習です。↓

あの曲が弾ける!key(キー)C【アコギ】初心者が最初に覚える7つのギターコード

key(キー)Gの曲で使うギターコード7つ早見表【アコギ】初心者のギター弾き語り練習、第一弾

key(キー)Dの曲で使うギターコード7つ早見表【アコギ】初心者のギター弾き語り練習、第二弾

スポンサーリンク

key(キー)Aで使う7つのコード

key(キー)Aで使うコードの画像

  • 赤丸はベース音です。
  • 印は弾かないところです。
  • 縦の数字は、弦です。一番上の1は1弦、一番下の6は6弦です。
  • 横の数字は、フレットです。例えば2は2フレット目です。

Aのコードは、「ラド#ミ」の和音です。

Bm

Bmのコードは、「シレファ♯」の和音です。

C♯m

C♯mのコードは、「ド#ミソ#」の和音です。

Dのコードは、「レファ#ラ」の和音です。

Eのコードは、「ミソ#シ」の和音です。

F#m

F#mのコードは、「ファ#ラド#」の和音です。

G♯m

G#mのコードは、「ソ#シレ#」の和音です。

そして、key(キー)F#mで使う、

C♯7

C♯7のコードは、「ドミソラ#」の和音です。

スポンサーリンク

まとめ

アコギ初心者の方がギター弾き語りができるようになるよう、コードを覚える方法として、key(キー)別に使われるコードの解説しました。

今回の解説は、
key(キー)Aで使われる基本ギターコード7つでした。

と言っても、

key(キー)Cとkey(キー)Gとkey(キー)Dから増えたコードは2つなので、今回も覚えやすいですね!

今回の key(キー)Aをマスターできればさらにアコギで押さえられるオープンコードのバリエーションが増えます。

次はいよいよ最後残り、key(キー)E(Eメジャースケール)のギターコード7つになります。

これで、アコギの弾き語りができるようになるギターのオープンコードは網羅することになります。

ここまでくればあと少しです。

是非、練習頑張ってください。

それではまた

タカタカでした。

ギター練習
スポンサーリンク
シェアする
スポンサーリンク
たかのブログ たかまいんど