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中古ギターをハードオフで買った!ヤマハJR-1(ミニギター)【アコギ】 中古ギターを買う時のチェック12項目

中古ギターをハードオフで買ってみた!ヤマハJR-1(ミニギター)【アコギ】 中古ギターを買う時のチェック12項目ギターと関連アイテム
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ハードオフというリサイクルショップにて中古のアコギを購入しました。

モデルはヤマハのアコースティックギターで、JR-1というミニギターになります。

そこで今回は、このヤマハJR-1の購入にあたり、リサイクル店から中古のギターを買う時に、実際に気を付けたことを含め、購入に至るまでの流れをご紹介します。

中古ギター(中古アコギ)の購入の仕方の一例として、初心者の方も中古ギターを買う時にお役に立てればと思います。

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中古ギターをハードオフで買ってみた!ヤマハJR-1(ミニギター)【アコギ】

今回は結果として

総評 たいへん良いギターでした。

それでは購入に至る流れをご紹介します。

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ヤマハJR-1はどんなギター?

  • ヤマハ JR-1 特徴と感想
  • ヤマハ JR-1中古市場での価値感
  • ヤマハ JR-1どんなふうに使うか?

まずはギターの紹介です。

こちらが今回中古で購入したヤマハ JR‐1です。

ヤマハJR‐1

ヤマハ JR-1特徴と感想

ヤマハ JR-1は通常のギターの3/4サイズで出来ており、いわゆるミニギターというカテゴリーになります。

ヤマハのフォークギターFG180という、昔の名器のアコースティックギターをモチーフにしたデザインです。

多分海外製で、今はこのモデルは販売していなく、90年代後半のころのモデルですが、人気は今でもあるとのことです。

サイズは通常のギターより約20センチくらい短いので、持ち運びやすかったり手軽に手に取って弾けたりと、便利そうで面白そうでありましたが、どちらかというとおもちゃっぽいのかな、という先入観もありました。

がしかし、とんでもない!!!
普通のギターに全然ひけを取らない?は言い過ぎかもしれませんが、弾き語りやCDなどに合わせて演奏するには充分な鳴りでした。

抱えた感じとしては、大きくはないが小さすぎずということで、ネックもナット幅は43.7mmあるので普通に握りやすく、いわゆるミニギターゆえの弾きにくさは、ほとんど感じられませんでした。

弦長は540mmですが、チューニングが合わなかったりなどの演奏のストレスは全くありません。

扱いとしては普通の小さなギターを弾いているような感覚です。

今まで多数のミニギターを手に取りましたが、ダントツにいいギターです。

さすがヤマハと感じる一本でした。

ヤマハJR‐1アップ

ヤマハ JR-1中古市場での価値感

このギターは90年代には新品販売されていたものなので20年以上経った今としては、奇麗な個体であれば当然価値感はそれなりには高いのではと想定しています。

が、後続モデルにJR‐2というモデルが現行であるので、そこまでの価格の高騰はないかな?
とも思っていましたが、最近のギターブームのせいなのか、探すとなると、このJR-1、2ともに割合価格が高めな感じです。

ヤフオクやメルカリでも皆さん強気の価格をつけていらっしゃるようです。

きっとヤマハ製ということもありますね!

中古楽器屋さんや、リサイクルショップでもほぼ見かけることはなく、気になってる人は見かけたら迷わず購入するかどうか、決断が余儀なくされます。

今回はたまたま、かなり安く売られていました。

ヤマハ JR-1どんなふうに使うか?

このギターの使い方といえば、やはり気軽に外に持ち出せることが一番です。
いわゆる、キャンプなどのアウトドアなどに一芸のアイテムになったりします。
あとは、車内に持ち込んで周りに気兼ねなく歌って弾いたりもいいです。

自分の場合はながら弾きにいいな!というのが一番の理由です。
テレビやYouTubeを見ながらつま弾くというにはもってこいです。

普段エレキ弾きの自分としては、小さいし軽いし気軽に触れる程度で使えるのがいいな~
という感じです。。

しかし購入後に、実際に使い始めると良く鳴るので、ジャカジャカ弾きたくなるギターでした。

新品のヤマハのミニギターを探すならこちら

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中古ギターをリサイクル店で見つけて、実際に購入に至るまでの流れ

価格の安さが引き金となり、心は一気に購入モードに変わっていきます、、、

中古のギターは、買う前になるべく現物チェックをしっかりやらないと…

中古のギターは 必ず試奏しましょう

まずは、大前提として
楽器屋さんの中古ギターであればある程度の安心感があり、万が一何かあっても保証があるのが普通ですが、リサイクル屋さんでの場合はギターの専門的な知識があるとは言えませんので、失敗しないためによくよく現物確認が必要です。

必ず試奏はしてください。
させてくれない場合は迷わず購入をやめましょう。
それくらい大事です。

ということで、
このヤマハJR-1を中古で購入した時の、実際の流れはこんな感じですので、中古ギターを買う時の参考にしてみてください。

  • 展示時の状態と価格
  • ギターを手に取って状態をチェック!
  • 購入後のメンテナンスを予想する

展示時の状態と価格

目についた時の状態は、
通常販売品で展示用の壁にかかっていた。
ケースなし。
特に現状品、ジャンク品ということはない。

値段を見てみると、、えっ!安、という感じです。
ちょっとスマホで調べてみると一般的な中古価格の半分以下です。

というわけで、一気に興味津々状態、一つコマを進め、現物確認することにしました。

ギターを手に取って状態をチェック!

実際にギターを手に取り、椅子に座り順々にギター本体のチェックを開始、リサイクル店なので出来る限り入念にチェックすることにします。

まずは外観、

  • 外観チェック→全体のボディの割れや傷の有無→割れなし、傷もほぼなく、ネックもきれいな品物→問題なし
  • フレット残のチェック→目視できる減りなし→問題なし

次にチューニングして、

  • ネックの状態のチェック→そこそこ順反り→弦高高め→調整が必要
  • ナットの確認→溝が浅い→調整が必要
  • ネックの接合部→浮きなどなし→問題なし
  • サドルの確認→十分な高さあり→問題なし
  • ボディのふくらみ→膨らみほぼなし→問題なし
  • ブリッジの浮き、はがれ→ともになし→問題なし

次に音出し確認

  • ストロークを弾てみる→音のビビりなどはなく出音OK→問題なし
  • アルペジオを弾てみる→音のビビりなどはなく出音OK→問題なし
  • ローフレットを弾てみる→音のつまりはなく出音OK→問題なし
  • ハイフレットを弾てみる→音のつまりはなく出音OK→問題なし

とこんな感じで、見れるところはすべてチェックしました。

最終的には、ネックが順反りしていたので弦高が高いというのはありましたが、それ以外は特に弾きずらいなどの不具合はありませんでした。

購入後のメンテナンスを予想する

このギターは全体的にはとても綺麗で、ほぼ使われていないギターと判断しました。

買った後に必要なことはネックの反りとナットの溝の調整のみ。

自分でも出来る範囲のメンテナンスで済みます。

購入後ほぼそのまます使用可能です。

結果は 購入!

ということで決断の時、

迷いもせず購入。

完璧な衝動買いでしたが、
ミニギターでいい物にはなかなか出会える可能性が少ない機種で、しかも状態はとても良く、価格も安い。

こんな好条件がそろってしまったので、買わない理由が見つからず、結果購入と至りました。

ヤマハJR-1中古ギター購入の満足度

今回購入したヤマハJR-1についてまとめてみました。

状態       ☆☆☆☆☆

価格       ☆☆☆☆☆

掘り出し度    ☆☆☆☆

トータルの満足度 ☆☆☆☆☆

総評 たいへん良いギターでした。

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まとめ

今回は、リサイクルショップでの中古ギターの買い方を、このヤマハJR‐1の購入の流れを通してご紹介してみました。

今の自分はエレキ専門で、もう長い間ずっとアコギは弾いていませんでしたが、たまたまリサイクルショップで見かけたこのギターをみて、安いし、ながら弾きにいいなーと、軽い気持ちで購入しました。(エレキはアンプが必要だし、ながら弾きには面倒で重い…)という邪道心で…。

しかしこの後、このギターの良さがきっかけでアコギの世界に目覚めてしまうことになるのです。。

読んで頂きありがとうございました。

それではまた

タカタカでした。

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